富山水辺の映像祭

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2020準グランプリ

ACCEPT

氏名: 楊 翔安、居住地:埼玉県、作品時間:3分18秒

時の流れは残酷です。
心躍るようなひと時を与えてくれると思っていたら、無言でそれらを奪い去ります。
大切な人と過ごした時間も例外ではありません。
その時間が大切な人を奪い去っていく最期の一瞬。
普段見えない時間が最も肌で感じるときでもあります。
人は何を考え、どのように接するのか。

残酷と書きましたが、悲しみが支配するだけではありませんでした。
そこには存在を認めるという感謝という気持ちがあったのです。
時間は残酷ですが、時に大切な何かに気付かしてもらえます。
あなたは大切な人の最期を目の当たりにするとき、何を感じますか?

去年体験した出来事で大切なことを学びました。
それを基に作った作品です。